2015-05-27 2015/5/27 book 真夏日。電車に乗ると待っていたかのように汗が流れ出す。体調は2.8。事務所帰り、すっきりした気持ち、古本屋、雑貨屋、文房具屋に寄る。立ち呑みで串3本、ビール2杯等。 死の家の記録 (新潮文庫) 作者: ドストエフスキー,工藤精一郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1973/08/01 メディア: 文庫 クリック: 11回 この商品を含むブログ (38件) を見る 読了。囚人たちの小粋な会話。獄中の描写に因るのか、直接的な描写があまり無いからなのか、「寒い」ロシアでない風に思う。「罪と罰」でも「カラマーゾフ」でも「二重人格」でも雪の中をウロウロする人物がいた。